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注文住宅で失敗!?後悔しない家づくりのための30選

家づくりにおいて、後悔しないためにはどうしたらいいのでしょうか。ここでは、家づくりで後悔しないために押さえておきたいポイントを30個ご紹介します。

全体計画、間取り、仕上げ、窓、照明、コンセント、トイレ、キッチンという後悔ポイントが多い分類で紹介します。
それではさっそく全体計画の後悔ポイントからどうぞ!

目次

注文住宅で失敗・後悔しないために 〜全体計画編〜

まずは、家づくりで後悔しないために押さえておきたい全体計画に関するポイントを4点ご紹介します。

シューズクロークの使い勝手

広さや収納スペースだけでなく、実際に靴を履く際の使い勝手も考慮する必要があります。また、子どもが使いやすい高さに設置するなど、家族全員が快適に使えるようにすることも大切です。

玄関の庇がない or 短い

雨天時や夏の強い日差しで、外出や帰宅が不快に感じることがあります。玄関の庇は、玄関周りの快適性を高めるために欠かせない部分です。長さも短いと機能を果たさないので90cm程度以上は確保したいところ。

LDKのプライバシーが配慮されていない

LDKは家族が集まる場所であり、プライバシーが守られる必要があります。設計時には、外部からの視線を遮るような工夫をすることが大切です。隣の家から丸見え、道路からの視線が気になるなどくつろぎスペースなのにカーテンを閉めっぱなしとならないように設計しましょう。

ベランダ・バルコニーを作ってしまった

ベランダやバルコニーは、必要性や使い方を考えて設計する必要があります。ドラム式洗濯機や室内物干しスペースの充実で外で干す機会は減っています。ベランダで楽しむ趣味がある、布団を干したいからなど絶対譲れないポイントがある方のみ採用を検討しましょう。

以上、家づくりで後悔しないために押さえておきたい全体計画に関するポイントをご紹介しました。続いて間取りの後悔ポイントを紹介します。

注文住宅で失敗・後悔しないために 〜間取り編〜

つづいて、家づくりで後悔しないために押さえておきたい間取りに関するポイントを4点ご紹介します。

1階にファミリークローゼットを作るべきだった

ファミリークローゼットは、家族全員の衣類や小物を収納できるスペースで、使い勝手がよく、整理整頓にも役立ちます。そのため、1階に設置するのがいちばん利便性が高いです。特に洗濯物をしまう動線を考えて配置することをおすすめします。

ランドリールームを2階に作ってしまった

ランドリールームは、洗濯機や乾燥機を置くスペースで、1階に作ることが一般的です。2階に作ってしまうと、水漏れの心配や、重い洗濯物を運ぶのが大変などの問題が生じることがあります。

洗面所と脱衣室を分けなかった

洗面所と脱衣室は、機能が異なるためわけることが理想です。お風呂に入っているときは洗面所は使えない、洗濯と身支度が同時にできないなど生活に不便が生まれるのでわけることをおすすめします。

冷蔵庫の扉と壁がぶつかる

冷蔵庫のドアが壁にぶつかると、扉を開けることができなくなってしまうことがあります。設計時には、冷蔵庫のサイズや位置を考慮し、扉が開けられるスペースを確保することが大切です。

間取りについては、ファミリークローゼットなどの収納スペースの配置、ランドリールームの位置、洗面所と脱衣室の分離、冷蔵庫の位置など、日常生活での使い勝手で後悔することが多いです。新居の生活を想像し、話し合いをすすめることが大切です。

注文住宅で失敗・後悔しないために ~仕上げ編~

つづいて、家づくりで後悔しないために押さえておきたい仕上げに関するポイントをご紹介します。

耐久性の高い壁紙を使えばよかった

壁紙は、家の内装を飾る重要な要素の1つです。しかし、安価な壁紙を使用すると、すぐに傷みやすくなり、繰り返しの張り替えが必要になることがあります。耐久性の高い壁紙を使用することで、コストと手間を節約することができます。

水栓周りの壁を耐水性のある仕上げにするべきだった

水栓周りの壁は、水滴や湿気にさらされるため、耐水性のある仕上げをすることが重要です。そうすることで、壁の傷みを防ぎ、清潔に保つことができます。

洗面台の水栓周りが濡れて気になる

洗面台の水栓周りが濡れていると、水垢やカビが発生しやすくなります。水栓周りにシーリング材を使用することで、水漏れを防ぎ、清潔に保つことができます。

壁掛けテレビの角度が変えられない

壁掛けテレビの角度が変えられないと、キッチンから少し見たい、太陽の光で見えないなどの不便さが生まれてしまいます。壁掛けテレビを採用する方は角度調整も検討しましょう。

玄関のカギをリビングから開けられればよかった

玄関のカギをリビングから開けることができると、来客時に玄関までかぎまを開ける必要がなくなります。マンションの玄関ホールをイメージしてもらうとわかりやすいです。玄関に出迎える必要がない場合はリビングであけれると便利です。

派手な壁紙は避ければよかった

派手な壁紙は、飽きやすく、インテリアにマッチしない場合があります。壁紙は、長い期間使用することを前提に選ぶことが重要です。

勝手口は不要だった

勝手口は、家の外から直接出入りできる扉のことです。しかし、セキュリティ上の問題や、家族が使わない場合があるため、必要ない場合は設置しない方が良いでしょう。

玄関のカギをスマートキーにすればよかった

玄関のカギをスマートキーにすることで、鍵の管理が簡単になります。また、家族が外出しているときに、スマートフォンで鍵を開けて部屋に入ることができるので、セキュリティー面でも安心です。後付けもできるのでそれを踏まえたカギの選択をしましょう。

以上、家づくりで後悔しないために押さえておきたい仕上げに関するポイントを

注文住宅で失敗・後悔しないために 〜窓編〜

今回は、家づくりで後悔しないために押さえておきたい窓に関するポイントをご紹介します。

FIXの大きい窓の掃除ができない

FIXの大きな窓は、風景を見ることができるなど魅力的ですが、掃除がしにくいというデメリットがあります。引き違い窓と違い開けることができないので高い場所にあるFIX窓は足場が必要になることもあります。FIXの大きい窓を計画する際は清掃ができない可能性も考慮しましょう。

網戸が外側についているものにすればよかった

網戸は、虫を防ぐのに欠かせないアイテムですが、内側についているものは、窓を開けるたびに網戸がない瞬間がでてきます。網戸は軽視しがちですが、出来上がってから気づくと遅いので確認しておきましょう。

リビング窓をオーダーメイドにしたら重すぎた

オーダーメイドの窓は、理想に近いデザインやサイズを実現できる反面、重さが予想以上に重くなることがあります。設計時には、窓の重量や取り付け方法をしっかりと検討することが大切です。

以上、家づくりで後悔しないために押さえておきたい窓に関するポイントをご紹介しました。つづいて照明に関する後悔ポイントです。

注文住宅で失敗・後悔しないために 〜照明編〜

照明のスイッチを一括操作できるリビングサイコンを採用すればよかった

各部屋の照明のスイッチを一括操作できるリビングサイコンを採用すれば、照明の点灯・消灯がスムーズに行え、省エネ効果も期待できます。特に就寝時や間接照明を使う際に便利です。照明操作でめんどうを感じたくない人はリビングサイコンの検討をしてみてください。

収納の中に人感照明を付ければよかった

収納の中に人感照明を付けることで、スイッチの消し忘れがなくなります。あまり照明を使うところではないので人感照明を使うのが理想の部屋になります。

玄関や廊下に人感照明をつければよかった

収納同様、消し忘れをなくせます。

照明の色味を考えればよかった

照明の色味は、部屋の雰囲気を大きく左右します。あらかじめ部屋のコンセプトに合わせた色味を選ぶことが大切です。

以上が、照明に関する後悔ポイントです。家づくりでは、照明にもこだわりを持つことで、より快適な空間を実現できます。

注文住宅で失敗・後悔しないために 〜コンセント編〜

家づくりでもっとも後悔が多いであろう、コンセントについて後悔ポイントをお伝えします。

コンセントの位置や有無をもっと確認すればよかった

コンセントの位置や有無をもっと確認すれば、スムーズな生活が送れる可能性があります。例えば、家具の配置によっては、コンセントが遠くて使いづらかったり、必要な箇所にない場合があります。設計時には、使用する家具や家電を考慮し、コンセントの位置や数を十分に確認することが大切です。

コンセントを横型にすればよかった

コンセントは、縦型と横型があります。縦型は、スペースの節約ができるため、設計時に採用することが多いですが、横型の方が使い勝手が良い場合があります。例えば、デスクやテーブルの下にコンセントを設置する場合、横型の方が使いやすいです。また、スマートフォンやタブレットの充電には、横型のUSBコンセントが便利です。

以上、家づくりで後悔しないために押さえておきたいコンセントに関するポイントをご紹介しました。自分にとって重要なポイントを押さえ、理想の家づくりを実現しましょう。

注文住宅で失敗・後悔しないために 〜トイレ編〜

つづいて家づくりで後悔しないために押さえておきたいトイレに関するポイントをご紹介します。

トイレのドアを中で使っているかどうかわかるものにすればよかった

トイレのドアは、中から鍵をかける必要があるため、中で使用しているかどうかがわかるようにすることが望ましいです。小さな窓で中の照明が確認できると、ドアノブでガチャガチャやる必要がなく便利です。

トイレのドアを折れ戸にしなければよかった

トイレのドアは、開閉時にスペースを取るため、折れ戸にすることがあります。しかし、ドアを開けた状態で壁に当たることがあるため、掃除や入浴時に不便な場合があります。スライドドアにするなど、他のタイプのドアを検討することも必要です。

トイレの収納を考えればよかった

トイレの収納は、トイレットペーパーや掃除用具などを収納するスペースとして必要です。設計時に収納スペースを確保することで、清潔感あるトイレ空間を実現することができます。

以上、家づくりで後悔しないために押さえておきたいトイレに関するポイントをご紹介しました。最後にキッチンに関する後悔ポイントをご紹介します。

注文住宅で失敗・後悔しないために 〜キッチン編〜

食洗器を採用すればよかった

時短家電の筆頭である食洗器を採用すればよかったという後悔している方がいます。
家電で後から購入もできますが、せっかくなら新しいキッチンに大型のビルトインのものを取り付けたいです。

食洗器を深型にすればよかった

食洗器は、食器を洗う際に大変便利なアイテムです。しかし、浅型の食洗器を設置してしまうと、大きな食器や鍋などが洗いにくく、不便を感じることがあります。深型の食洗器にすれば、大きな食器や鍋も楽に洗えるため、家事の負担を軽減することができます。

以上が、家づくりで後悔しないために押さえておきたいキッチンに関するポイントです。多くの方が後悔しているポイントをおさえて理想の家づくりに近づけてください。

注文住宅で失敗・後悔しないために

注文住宅は選択肢が多いため失敗や後悔をしやすいです。
ぜひこちらの記事で失敗・後悔ポイントを学んで失敗・後悔を減らしていきましょう。

\失敗・後悔が減る/

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